院内紹介
受付
犬待合スペース
猫待合スペース
第一診察室
手術室
超音波凝固切開装置USG-300
および 高周波焼灼電源装置ESG-400
(ソニックビート/サンダービート)
様々な高度な手術に適応可能な手術装置です
イヌ・ネコ専用の免疫反応測定装置
Vcheck V200
炎症マーカーであるCRP(犬)、およびSAA(猫)を測定可能になりました。
CRP:急性炎症で血中に増加するタンパク質の一つ。全身性の炎症性疾患の有無や病 勢、治療効果の判定に利用します。
SAA:CRPと同様に急性期に血中に増加するたんぱく質の一つ。猫ではCRPが有用で ないため、SAAが使用される。
甲状腺ホルモン(T4)、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)も測定できます。
甲状腺ホルモン:犬の甲状腺機能低下症、猫の甲状腺機能亢進症は症例数も多く重要 な疾患となっています。
コルチゾール:犬では副腎皮質亢進症は頻度の高い疾患です。
これまでは、外注検査のため結果が分かるまで日にちが必要でしたが、院内で測定できるようになりました。これらの病気は、元気があっても疾患が隠れていることがあります。飲水量や体重の変化、被毛の変化など、おかしいなと感じましたらご相談ください。
動物用消化器内視鏡システム
消化管内異物摘出術、消化管生検、胃瘻設置術などを行います